🔸説教題:弟子たちの働き
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ10:1〜20
エルサレムへ行くことを決心したイエスは、七十二人の弟子たちを先触れとしてこれから向かう道中へと先行させた。そこには、どのような意味があるのだろうか。それを一緒に考えてみましょう。
🔸説教題:三人の場合
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:57〜62
キリストの弟子になるとはどのようなことなのか、三人の人がイエスの召命にどう答えるかが書かれています。これらは、自分の場合はどうかと考える上で興味深い。そして、キリストに従うには、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて従えとの御言葉をどう理解し、実際にどうするかが問われています。イエスの弟子としての自分のことを考える良い機会となります。
🔸説教題:偉さと寛容
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:46〜56
イエス様はいよいよエルサレムへ向かう決心をされます。時は満ちてきたのです。しかし、肝心の弟子たちは、未だイエス様の真意も真実も理解していません。それが、今日の聖書箇所に三連続で描かれます。一つは、誰が一番偉いかという話ですが、弟子たちに主は幼子を見せます。最も価値の低いと思われている人を受け入れ愛することができるかと間接的に問われていたのです。それができる者が偉いというのです。他も、弟子たちが自分を誇って傲慢になっているので、主は寛容を示します。私たちが学ぶべきことが多くあります。
🔸説教題:心を打たれる出来事
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:37〜45
変貌の山の出来事の後、下山してみると、群衆と弟子たちが待ち構え、一人の男が悪霊に悩まされている一人息子を助けて欲しいとイエスに願う。イエスが、悪霊を追い出しその子供を助けて父に渡した。イエスは、ご自分が人々の手に渡されることを預言する。この物語には、弟子たちがイエスがキリストであると言ったのに、その意味を理解していなかったことを表していた。
🔸説教題:変貌の山
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:28〜36
有名な変貌の山のお話です。ペトロら三人の弟子と共に山の上でイエスは祈っておられました。そこで、起こった不思議な出来事を通してイエスの本当の意味を知ることになります。それは、クリスチャンにとってもイエス・キリストを信じることの真実を知ることになります。ルカの中でも重要な出来事を紹介しています。
🔸説教題:十字架を負う人
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:23〜27
イエスに従うには、自分を捨て、日々自分の十字架を負うようにと諭されました。この意味を探ります。クリスチャンにとっても避けることのできない主のご命令なのです。正しく理解して、イエスに従う者となりましょう。
🔸説教題;イエスの
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:18〜22
イエスのことを何と言っているか。群衆は過去の預言者の再来と言い、弟子たちは神のキリストと言いました。しかし、それはどちらも本当のキリストの意味を理解していませんでした。私たちは目先の困りごとを神様に泣きつき、解決して欲しいと願います。しかし、自分の罪のことを解決して欲しいとは言わないのです。考えてすらいないのです。人間にとって、最も重要なことは己の罪からの救いです。それ以上に重要なことなどありません。そして、その救いは自分ではどうすることもできないのです。ですから、キリストは人間の罪の問題を解決するために来られたのです。
🔸説教題:パンを与えるイエス
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:10〜17
五千人の給食のお話です。さびしい場所で大勢の群衆がイエスの話を聞き、病人が癒されました。しかし、日が暮れてきて、弟子たちは食事の事宿泊のことを心配しました。しかし、イエスは五つのパンと二匹の魚を増やして全員が食べることができたというのです。この意味を考えてみましょう。
🔸説教題:
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ9:1〜9
イエスは十二弟子を宣教に送り出すことにしました。そのために、悪魔に打ち勝ち、病を癒す力と権能を授けたのです。さらに、伝道旅行には何も持って行かないように指示します。つまり、これは人間に頼らず、ただ神に頼り、信仰によって進む宣教なのです。その内容ですが、神の国の宣教でした。つまり、神が支配することをイエスの到来が示しているということです。イエスがそうであったように、神の力が発揮され、悪霊が従い、病がことごとく全て癒やされるという奇跡が弟子たちを通して示されたのです。それは、神が本気で罪人を救おうとされているので、悔い改めて、その支配に服すように、という宣教だったのです。それは、イエス・キリストを信じるなら救われるという福音だったのです。
🔸説教題:娘よ、起きなさい
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ8:23〜56
会堂長ヤイロの娘が危篤でイエスに来て欲しいと願うところから物語は始まり、ヤイロの家へ急ぐイエスが途中で長血を患う女に衣の房を触られ、病が癒やされた話しが挿話として入り、その後、ヤイロの家の者が来て、娘が死んだことを告げる。しかし、イエスはヤイロの家に向かい、娘を甦らせる。これらの物語から、学べることは何か。ご一緒に考えましょう。
🔸説教題:それぞれの役割
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ8:22〜39
湖の嵐を静める話と悪霊憑きの狂人から悪霊を追い出す話を読みます。両方ともに、現代人には作り話に聞こえるような奇跡物語です。それでは、クリスチャンはどうでしょう。今日では、信仰よりも科学が万能になり、教会でも奇跡は起こらなくなり、こうした聖書の記事も古代人の戯言と片づけてしまう傾向があります。これは、専門家や作家などにも見受けられます。では、どう理解すれば良いのか考えます。
🔸説教題:その福音とは
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ8:1〜21
キリストの救いは、人間にはすぐには理解できなかった。キリストは、神の国を宣言し、福音を宣べ伝えた。神の支配に服せと言うのである。人は罪人であるので、どんなに頑張っても自ら清めることはできない。律法の遵守もできない。それなのに、汚れた者が神の支配に服することなどできるはずがない。ところが、イエスが十字架にかかり、罪の贖いとなる、そのことを信じるだけで罪の贖いが成ると言うのだ。これが福音であった。この福音を信じられる人と信じられない人に分かれる。さらに、キリストの御言葉は心に蒔かれる種であると言う。その結果は・・・。
🔸説教題:多く愛したから
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ7:36〜50
多くの罪を赦された者は大きく愛すが、赦されるのが少ない者は愛も小さい。この真理をイエスは教えます。人間の常識では測れない主の愛を学びます。
🔸説教題:知恵の正しさ
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ7:24〜35
バプテスマのヨハネの使者が帰ると、イエスは群衆に語り出す。それは、ヨハネの評価を保証するものであり、どの預言者にも優る者であることを示した。それに比べ、ファリサイ派や律法学者は洗礼を受けなかた事を非難した。これらのイエスの言葉の意味を考える。
🔸説教題:イエスの憐れみ
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ7:11〜23
ナインという町へイエスと弟子たちに大勢の群衆まで付き従ってきた。すると、寡婦の一人息子が死んで葬列が出発するところに出くわした。イエスは、憐れみその息子を生き返らせた。さらに、ヨハネが獄中からイエスに来るべき方はあなたか、それともまだ来ていないのかを尋ねさせた。この二つの出来事からそこに隠された意味を探ります。