7月7日(月)
あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。」
イザヤ48:17
私たちは神を知っています。それは素晴らしいことです。あなたは、「わたしの主」と呼びかけ、祈ります。それは奇跡なのです。あなたが過去において罪人であったからです。そして、今は神の子にしていただきました。ですから、今日の聖句もあなたのものです。あなたの人生に益となるように主が教えてくださいます。また、時に道を求める日が来ます。その日、あなたは心配することはありませんし、迷う必要すらないのです。なぜなら、あなたの主があなたの歩むべき道にあなたを導いてくださるからです。多くの人が願うことをあなたは特権として得ているのです。ですから、信仰を持って堂々と歩めばいいのです。また、この世の惑わしが心を揺さぶる時には、あなたは主のお導きを求めることができます。誤ることのないように、明確な導きを得て、確信と安心を持って進むことができます。あなたがクリスチャンであるから、そして、あなたを贖った主が導かれるのですから、良い恵まれた道であるに決まっています。主を信頼して一歩一歩慌てることなく、主の望まれる通りの道を歩んで行きましょう。その時、あなたは自分がどれほど祝福されているのかわかるでしょう。
7月6日(日)
先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。
イザヤ43:18、19
過去に縛られている人がいます。それが良いとは言い難いのです。キリストの凄さは、私たちの罪を赦された事です。それも、単なる甘やかしではなく、また法的にも完全な赦しが得られるように、十字架に書かられたのです。誰も、悪魔さえも何も文句をいえません。つまり、過去のことは全て主が解決してくださったのです。それがなければ、人は前に進めないからです。しかも、クリスチャンにしてくださったので、希望があるのです。過去に、どんなに惨めであろうが、どんなに恥ずかしいことをしてきたとしても、私たちの希望はキリストの十字架にあります。ですから、赦された確信を持って、過去に縛られないのです。そのことは喜びとなり、日々の生きる力になります。これからのことを考え、主の導きを求めて、希望ある人生を歩むことです。私たちの神は、新しいことを起こされるのです。ですから、後ろ向きな生き方は好まれません。そうではなく、新しい人として前向きに生きればいいのです。神が何を起こされるのか、楽しみにすれば、その恩恵にあずかることができます。もし、今困難な所に置かれていて、困っていたとしても、私たちの神は、荒野に道を造られる神なのです。そして、荒地に川を設ける神なのです。ですから、人間的になり過ぎずに、信仰を持って雄々しく生きていきましょう。道は開かれるのです。