ディボーション

あいむ 望月によるPixabayからの画像
あいむ 望月によるPixabayからの画像

5月18日(日)

彼がわたしを愛しているから、わたしは彼を助け出そう。

彼がわたしの名を知っているから、わたしは彼を高く上げよう。

彼が、わたしを呼び求めれば、わたしは彼に答えよう。

わたしは苦しみのときに彼とともにいて、彼を救い彼に誉れを与えよう。

詩篇91:14、15

 

これだけの保証があるのに、一体私たちは何を心配しているのでしょう。誰を恐れて、不安になるのでしょう。将来のことが見えないから、心を波立たせるのですか。もし、そうならすぐに悔い改めて、主のもとへ急ぎましょう。あなたへの主の愛は絶対です。あなたのことを主が誰よりも考えていてくださいます。あなたは恵まれているのです。あなたのような人生の保証をいただいている人はいません。あなたは主を知っているはずです。なぜなら主を愛しているからです。悪魔の声に惑わされてはいけません。あなたは主を愛しているのでクリスチャンになっているのです。あなたは、この世にあっても、主を信じてどんな時にも信頼していればいいのです。困れば、あなたは自然と主を呼ぶでしょう。そうすれば、主が答えてくださると知っているからです。あなたがこの世で苦しむことがあっても、そのあなたに寄り添って主が共にいてくださいます。それだけで、耐えることができるし、苦しみに打ち勝つことだってできるのです。あなたは、本当に恵まれて人なのです。主の救いは真実で、あなたは主から誉れを受けることになっているのです。それなのに、何を恐れているのですか。主を褒めたたましょう。主があなたを支えていてくださるのですから。

 

Tomulus64によるPixabayからの画像
Tomulus64によるPixabayからの画像

5月17日(土)

主に信頼し、主を頼みとする者に祝福があるように。その人は、水のほとりに植った木のように、流れのほとりに根を伸ばし、暑さが来ても暑さを知らず、葉は茂って、日照りの年にも心配なく、いつまでも実をみのらせる。

エレミヤ17:7、8

 

クリスチャンを聖書の別の言葉で言えば、「主に信頼し、主を頼みとする者」となります。つまり、あなたのことです。あなたは、聖書の中で「祝福がありように」と言われています。近年の異常気象で特に夏の暑さは危険なほどで、無事に乗り切ることが大変です。そうした、気象は大昔も実はあったのですね。そこで、聖書記者は、この世の厳しさを「暑さ」に置き換え、「日照り」という言葉で試練を表現して、誰の人生にも襲ってくる試練をも、クリスチャンは心配なく乗り越えていけると預言しています。霊的に満たされることも生ける水であるキリストに繋がっているなら、何の心配もなく満たされ続け、霊の実を結ぶことになると保証されています。ですから、クリスチャンは、主を信頼し、主を頼みとして生きていけば良いということなのです。ありがたいことですね。安心して信仰に励んでまいりましょう。