2020年12月メディア

2020年12月5日

🔸説教題:人の心を見る

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ2:23〜25

 

 ユダヤ人たちはイエスの奇跡を見て、イエスがメシアであると信じた。ところがイエスは彼らを認めてご自分を彼らの信じるに任せることはしなかった。それは、奇跡を見て信じる信仰では足りないと思っていたからだ。そうではなく、キリストとしての使命を果たすことの意味を見極めて十字架に至るキリストを信じる信仰を求めていたからだ。そのことを考察する。

2020年12月12日

🔸説教題:水と霊とから生まれる

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ3:1〜10

 

 ニコデモの来訪に、イエスは真理を持って答える。そのために私たちも人の救いの真理を知ることができるようになった。今日の説教は、その内容についてわかりやすく説明している。新しいく生まれることについて考えてみよう。

2020年12月19日

🔸説教題:青銅の蛇と十字架

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ3:11〜15

 

 ニコデモは行いによる義を極めようとしていたファリサイ派であったから、イエスとの会話が噛み合わなかった。しかし、イエスは人の救いの真理を語った。それは、ニコデモがよって立つ旧約聖書に書かれた青銅の蛇を掲げて仰ぐという話がキリストの十字架の救いも型であったことを示すことで、信仰による義を明らかにしたことであった。

2020年12月26日

🔸説教題:

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ3:16〜21

 

 結局、イエスの到来は、当時のユダヤの人たちには理解されていなかった。奇跡を喜ぶ人はいたが、宗教家ですらイエスの正体を当てた人はいなかった。しかし、今ニコデモ語ったイエスのお言葉は、メシアの意味を明確に明かしていた。イエスの到来は、すべての人々への神の愛によった。どのような人にもイエスを通して救いが与えられたのである。しかし、イエスを信じる者と信じない者に分かれてしまった。イエスを拒んだ者はそれがその人の裁きとなった。これらのことを正しく理解できるように考えてみよう。