🔸説教題:
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヨハネ12:1〜11
過越祭が近づき、イエスは危険を承知でベタニヤにやって来た。マルタ、マリアにラザロの一家にもてなされ、事件は起こった。マリアが高価なナルドの香油をイエスの足に注ぎ、自分の髪で拭ったのである。弟子たちは批判したが、イエスは自分の葬りのためであると諭す。それが何を意味するか考えてみよう。
🔸説教題:ロバの子に乗って
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヨハネ12:12〜19
イエスのエルサレム入場の場面です。ラザロの復活からすぐのことです。エルサレムでは当局者がイエスを殺そうと懸賞金まで出しました。そこへ、イエスは自ら乗り込んだのです。しかし、その入場の仕方は人々を熱狂させました。ロバの子に乗っていたのです。旧約聖書の預言の成就です。元々の意味は、貧相な王様という意味ですが、まさにイエスは王としてはイスラエル人の望みとは正反対でした。この場面はメシア感の違いが明瞭に現れます。そうしたところに焦点を当てて話しています。
🔸説教題:光の子となるために
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヨハネ12:20〜36
キリストが十字架に向かう契機が訪れます。そして、キリストは十字架の意味を誰よりも理解していました。そして、天の父もそのキリストの十字架を承認していたのです。厳かに天の父が栄光を表しました。しかし、人々には理解されませんでした。人の救いがどのように進められたか、ヨハネの目を通して確かめてみましょう。
🔸説教題:信じない者
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヨハネ12:36b〜50
イエスのイスラエルでの働きもエルサレムでの説教もここで終わります。そして、いよいよ十字架への道が始まります。ユダヤ人たちはイエスを信じませんでした。ただ、議会には信じた者も多くいたのです。彼らはそれを公にはせずに隠していました。その是非と、キリストのお語りになったことの内容を考えます。結局、神は新しい世に生きるために、永遠の命を受けよとキリストを通して語られたのです。この意味を考えてみましょう。