🔸説教題:血と贖い
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ9:15〜22
ヘブライ人への手紙の著者は、ユダヤ人でなければ理解しない論法で、新しい契約を説明する。もちろん、日本語に翻訳する時にも頭を悩ませることになる。「契約」と訳している原語は、普通「遺言」という意味で使われている。遺言が死んで効力を持つように、キリストによる新しい契約も死んで血を流したことによって、罪の贖いができたことから、独特の説明方法が採られている。
🔸説教題:待望する人たち
🔸説教者;佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ9:23〜28
天の聖所でキリストが大祭司となって働かれていることをさらに解き明かしています。そして、キリストが二度目に現れるのは、私たち待望する者を迎えに来られるためなのです。そのことを確かめて、再臨の希望を新たにしましょう。
🔸説教題:聖なる者
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ10:1〜17
イスラエル人が地上の聖所にこだわっていたのに、何度祭司が犠牲を献げても結局は罪の問題は一向に変わらなかった。それは本体の影に過ぎなかったからだ。同じように、クリスチャンでも律法にとらわれていて、救いの本質に目を向けず、聖書に書かれていることを理解せずに、自分の思い込みで信仰をとらえていることはないだろうか。
🔸説教題:新しい生きた道
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ヘブライ10:19〜25
クリスチャンの本来の生き方は、キリストにあります。キリストは、新しい生きた道となって、アダムが罪を犯して以来の神と人との隔ての幕を裂いて、再び神と人が交われる道を造られたのです。その恵みにあずかっているクリスチャンの生き方は、自ずと決まって行きます。そのことをここで確認し、私たちが心がけることを明確にすることで、信仰を強めることができます。