🔸説教題:隣人とは誰か
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ10:25〜37
律法の専門家が立ち上がりイエスに質問した。イエスを試そうとしたのだ。ところが逆にイエスに質問され、模範解答をしたところ、それを行えと言われた。彼は、では自分の隣人とは誰かを聞いた。そこで、良きサマリア人の譬えを語られた。
🔸説教題:必要なことはただ一つ
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ10:38〜42
マルタとマリアの姉妹のお話です。気働きが利くマルタとイエスの足元から動かないマリアの違いが、必要なことはただ一つと大切なことを指摘されます。それが何を意味するか考えてみましょう。
◇説教題:しつように頼め
◇説教者:佐久間典臣
◇聖 句:ルカ11:1〜13
主の祈りをイエスは弟子たちに教えます。そして、譬え話をします。祈りを教えて欲しいとの弟子への答えとしては、少し分かりにくい譬えなのですが、しきりに願う、という言い方です。実は、原語の意味は、「厚顔無恥に免じて」、というような言い方なのです。無理を承知で、それでも厚顔無恥に免じて、と頼むところが面白いところで、罪人が救われるために聖霊をくださいと、厚顔無恥に頼むことを言わんとしているのかと気がつくのです。そして、求めなさい、そうすれば与えられます、と続き、最後に天の父は、聖霊をくださらないことがあろうか、と結論が出てきます。
🔸説教題:悪霊を追い出す
🔸説教者:佐久間典臣
🔸聖 句:ルカ11:14〜26
イエスが悪霊を追い出したことから、ベルゼブルの力で悪霊を追い出していると誹謗され、それにイエスがお答えになる場面です。悪霊問題は、何かおとぎ話か迷信の類いと同じように扱われるのですが、現実には、人に理解されないので人知れず苦しむ悪霊つきは今もいます。本来なら、キリスト教会がそうした人の救いになるはずが、現実にはそうなっていません。では、どうしたらいいのか、考えてみましょう。