💠説教題:終末のしるし
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:ルカ21:5〜19
ルカの難解な箇所を読むことにします。ここは、主の日、エルサレムの崩壊、再臨、迫害、と四つのことが混ざり合って書かれているのです。しかし、終末預言として、私たちがどのように考え、備えて行けばよいのか知る箇所なのです。ご一緒に、考えてみましょう。
💠説教題:終末について
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:ルカ21:20〜28
エルサレム陥落と再臨の話です。終末という言い方は、教会でも良く聞くだろう。しかし、終末について神学的に聞くことはあまりない。そこで、そもそも終末とは何かを神学的説明から考えてみましょう。
💠説教題:目を覚ましていなさい
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:ルカ21:29〜38
イエスの譬え話から始まります。自然を見て時のしるしを見分けられるのだから、終末のしるしも見分けるように、というお話です。確かに、前回も天体が揺れ動く、といった御言葉が出てきましたが、ヘブライ詩では、星は大きな国を表します。他を平らげてしまうような大国のことを象徴的に描いています。ですから、現在のそのような国を見ていれば、それが天から星が落ちるような大きなことが起こるので、それを終末のしるしであると教えているのです。
💠説教題:イエスの殺害計画
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:ルカ22:1〜6
ルカの福音書を読み始めて、いよいよクライマックスが近づいてきました。今回はその序論のような箇所を読んでみましょう。ここには、イスカリオテのユダの問題が出てきます。なぜ、十二使徒の一人がイエスを裏切るのか、いろいろな人が想像を巡らす箇所でもあります。しかし、このことことがあって、主イエスは十字架にかけられるわけです。私たちの救いには十字架の犠牲が必要不可欠なのです。神の意図は、天よりも高く、深淵です。今回は、この問題について考えます。