💠説教題:クリスチャンになる前と後
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:エフェソ2:1〜6
クリスチャンになる前の人間は、罪と過ちに満ちていました。正しいか正しくないか、と言ったような問題ではないのです。罪人と呼ばれるほど、罪を生み出す者でした。しかし、福音を聞き、イエス・キリストを信じて、そこから救われたのです。普通は十字架のこと、復活のことが語られます。とことがもう一つ、エフェソ書に書かれている救いのことで驚くべきことが書いてあったのです。それを今回知ることができます。
💠説教題:キリストの体
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:エフェソ1:20〜23
キリストの功績は、復活、昇天それは神の右の御座に着かれたこととエフェソ書は書いてあるのですが、私たちはここで不思議に思います。それは、一番大事な十字架はどうなったのだろうと思うからです。どうやら、ここでは個人の救いというよりも、教会にスポットライトを当てているようです。なぜなら、キリストは万物を足の元に置き、それはこの世の中で暗躍している悪魔、悪霊をも含む全てを支配しているということです。そこで、イエス・キリストはすべての者の上にあって、完全に支配しているのです。そのキリストが教会の頭なのだというのが言いたいことです。もちろん、私たちはキリストの体というわけです。それゆえ、私たちは頭であるキリストに完全に服従していることが求められます。また、私たちが体を実現するには、互いに愛し合うというキリストの掟無しにはできないのです。愛が教会そのものになれば、本当の姿となるのです。
💠説教題:使徒の祈り
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:エフェソ1:15〜21
ユルゲン・モルトマンの『いのちの泉』から、第二次大戦時にドイツの一兵士が捕虜となり、絶望的な状況の中で、キリストに出会い救われる経緯を読みます。モルトマンは敵である国々のクリスチャンに癒されて行き、ようやく生きていいのだと思えるようになったという感動的な話の中に、罪の重さと、罪に直面した者がどのように思うのか、そこから誰が救うのか、彼の気持ちを理解できる者はいるのだろうか。こうした記録から信仰について考えます。
💠説教題:聖霊の保証
💠説教者:佐久間典臣
💠聖 句:エフェソ1:11〜14
今日のメッセージのキーワードは「相続」と「聖霊の証印」です。この説明を聞けば、私たちのクリスチャンのアイデンティティはもっと真理に近づくはずです。そして、日々の生活にも違った意味が見出せるようになるでしょう。それは、神の子の真の意味が理解でき、神の国に生きることを意識させるでしょう。