🔶説教題:救いは近づいた
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:ローマ13:8〜14
互いに愛し合うこと以外、借りを作ってはいけないというところから考えるのが今日のお話です。私たちは借りは返すと教えられてきました。ですから、信仰を持ってからも、借りは返すべきと頑張ってきたのですが、イエス・キリストから頂いた愛はあまりにも大きくて、とても返しきらないのです。しかし、今日の聖句を良く読んでみると、主の愛に限ってみれば、返さなくても良いことに気がつきます。そのことの意味がよくわかれば、およそ律法主義にはならず、福音に生きることができると思います。早速、今日の聖書箇所をご一緒に読みながら考えて見ましょう。
🔶説教題:兄弟を尊重する
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:ローマ14:1〜12
私たちは、クリスチャンになっても、こだわりがなかなか捨てられません。そのために、時には教会の兄弟姉妹を裁いてしまう危険があるのです。ましてや、他の教派や教会のクリスチャンを何も考えずに批判してしまうことがあり得るのです。そこには、信仰者として育ってきた環境や文化の違いが影響していることもあります。それだけでなく、自分の誇りが他を否定してしまうことだって起こり得るのです。しかし、クリスチャンの背後にはいつでもイエス・キリストがいることを覚えたいと思います。キリストが贖い、救った主の僕を裁けば、主はどうなさるか考えれば、自分のしていることの深刻さがわかると思います。ご一緒に学びましょう。
🔶説教題:救い主の誕生
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:ルカ2:1〜21
クリスマス物語はどれも、美しい絵本のように心をとらえるものです。その中から、イエス様がお生まれになったベツレヘムのこと、羊飼いたちに現れた天使の話、どれも想像が膨らむ話ばかりです。この季節ならではのお話を一緒に聞きましょう。
🔶説教題:裁かない信仰
🔶説教者:佐久間典臣
🔶聖 句:ローマ14:13〜23
クリスチャンにとって信仰生活をいかに送るべきか、聖書の教えはどうか、という大切な内容が今日の箇所です。教会には、いろいろな決まりや伝統があり、ある日を特別な日と考えたり、食べ物の規定があったり、聖書通りにと言いながら、実に多くの儀式やお祭りや食物規定や守るべきものがあるのです。そした決まりを厳格に守る人を律法主義的だと言って信仰の弱い人とみなす、自称自分は解放されて自由となったからそのような伝統や規則に縛られないという、信仰の強い人がいます。しかし、そうした真面目に規則を守りたい人もいるのですから、それらの人をつまずかせない方がいいと言う考えの人も出て来ます。それでは、一体パウロは何と教えているのでしょうか。ご一緒に考えてみましょう。