2023年1月メディア

2923年1月1日

説教題:ザカリアの讃歌

説教者:佐久間典臣

聖 句:ルカ1:57〜80

 

 元旦礼拝は、ルカの福音書からザカリアの讃歌になりました。そこには、救い主のこととヨハネのことが預言として語られます。その意味はどのようなものなのか、ご一緒に考えてみましょう。今年は、ルカを通して福音を調べてみましょう。

2023年1月7日

🔸説教題:月が満ちて

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ルカ2:1〜7

 

 メシアの誕生の記録です。ベツレヘムでお生まれになったのは意味があってのことですが、歴史上ではローマの人口調査が、現住所で行われずに所謂本籍地で行われるために、ダビデの家系である夫ヨセフは臨月のマリアを伴ってダビデの町ベツレヘムへと向かったのです。しかし、その背後には神の見えざる御手が働いていたことは真でしょう。救い主が最も貧しい者の姿でお生まれになったことも、全ての人が救われるようにとの配慮があったからです。ご一緒に更に考えてみましょう。

2023年1月14日

🔸説教題:天使の喜び

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ルカ2:8〜21

 

 羊を飼っている者に天使が現れた。それは、驚くべき救い主の誕生を告げるものであった。彼らは、すぐに探しに出かけ、メシアの誕生を目の当たりにした。その知らせを人々は聞くことになった。この話から何を学べるでしょうか。ご一緒に考えましょう。

2023年1月21日

🔸説教題:

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ルカ2:22〜39

 

 イスラエルの救いはメシアによってもたらされる。そのメシアが生まれて、律法に従い両親はエルサレム神殿に出かけた。そこには、思いがけずメシアを待っていたシメオンという男とアンナという女預言者がいた。彼らは、ただただイスラエルの救いを待ち望んでいた。それが、今日、自分の目で救いを観たのである。

2023年1月28日

🔸説教題:父の家

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ルカ2:40〜52

 

 イエスの両親は信心深く、毎年エルサレムの過越の祭りに参加していた。イエスが12歳になったその年もエルサレムへ上った。その帰り道で、イエスがいないことがわかり、探してエルサレムへ戻ると、イエスは学者に囲まれ、その中心にいた。母はイエスを叱るが、その答えは意外なものであった。「私の父の家にいることを知らなかったのですか」とイエスに言われたからだ。その意味を考えてみよう。