2015年2月のメディア

2015年2月7日

◇説教題:「イエスに会えた人」

 説教者: 佐久間典臣

 聖 句: ルカ17:11-19

 

 十人の思い皮膚病の人とイエスの物語から、本当にイエスと会えた人とはどのような人のことであるかを考えてみた。自分を救ってくださった神への感謝が人生となることをクリスチャンは一番良く知っているはずだ。そのような人生は美しいものだ。神に感謝せずにはいられない人生を生きているか、もう一度考えてみよう。

2015年2月14日

◇説教題:「愚かな幸福」

 説教者: 佐久間典臣

 聖 句: 士師記18:7.28

 

聖書の中に出て来る古代の小さな物語に現代の私たちへの警告が書かれているように思う。それは、幸福を追求しているだけの人生や社会のことだ。人生の真の目的が見失われて、クリスチャンや教会ですら、この世の流れに影響されてきた。最近のニュースにも聖書の出来事と結びつくことが見受けられる。ここで、反省して本来の道を再考することも大切なことである。ご一緒に考えてみよう。

2015年2月21日

◇説教題:「光りのあるうちに歩きなさい」

 説教者: 佐久間典臣

 聖 句:ヨハネ12:35

 

 詩編27篇とヨハネ12章からのメッセージです。イエス・キリストがご自分が十字架にあげられる時、私たちを集めてくださるという約束は、真実に成就しています。救いのありがたさと確かさをご一緒に確かめてみましょう。

2015年2月28日

◇説教題:「神の逆襲」

 説教者: 佐久間典臣

 聖 句: サムエル記5:1-4

 

イスラエルが仇敵ペリシテ人との戦争で敗れると、彼らは敗戦の理由を神を陣中へお連れしなかったからだと考え、勝手に神の箱を運んでくる。神はこの箱のケルビムの上に坐すると信じ、また出エジプトの時にこの神の箱が敵を蹴散らして言った最強のものであったからだ。しかし、敗戦の理由は他にあった。それは、イスラエルの罪であり堕落であったのに彼らは気づきもしなかった。今日、教会は衰退しているように見える。それを世俗化や時代のせいにしているが、本当にそうなのだろうか、我々も当時のイスラエル人のようになっているのではないか。悔い改めることのない教会には、厳しい裁きもある。聖と俗の両方を求めては中途半端な者にしかならない。自分の信仰を振り返ってみよう。