2021年6月メディア

2021年6月5日

🔸説教題:勇気ある証

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ9:13−34

 

 クリスチャンは、キリストの生き証人です。自らのキリストとの出会いを証言することのできる者です。それは、時には厳しい条件で緊迫した場面の中で証言しなければならないこともあるのです。そのような時に、果たして上手く証言できるでしょか。そのような不安を吹き払うように、実際にキリストに敵対する者たちに証言した実例が今日の箇所です。学ぶことがあります。

2021年6月12日

🔸説教題:あなたは、もう見ている

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ9:35−41

 

 9章を三回に分けて読んできました。その最後の場面です。イエスのお言葉は心に残ります。目の不自由な物乞いが、イエスに出会い、不思議な癒しを経験し、目が見えるようになりました。そのことを不信に思った宗教家やユダヤ人たちは、この男を尋問し、ついには追放したのです。そして、その男をイエスは探して会いました。男の信仰はイエスを人の子として信じました。見えない者が見えるようになったのです。

2021年6月19日

🔸説教題:私は羊の門である

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ10:1〜21

 

 10章はイエス・キリストが羊飼いであり、羊の門であることが語られる。旧約聖書にしばしば見られる主が羊飼いとして描かれ、神の民は羊として書かれています。そのように、ユダヤ人たちも知っているはずなのに、イエスが語る話が分からない。しまいにはまたもや分裂してしまうのです。このイエスこそが羊の門で、イエスを通してしか天国に入れないことを思いながら説教を聞いてみましょう。

2021年6月26日

🔸説教題:私と父は一つである

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ10:22〜30

 

 イエスはユダヤ人たちからメシアであるかどうかはっきりしてくれと迫られます。ユダヤ人がメシアを待望していたことは、ローマの支配から逃れたかったことが大きな要因です。ですから、メシアの意味を取り違えていたのです。イエスはしるしを何度も現し、また説教も語り、ご自身がメシアであることを個人的に証しまでしたのです。それでも、ご自分を信じないユダヤ人たちに厳しく接します。そして、私と父は一つであると真理を明かします。