2019年1月1日

🔶説教題:狭き門より入れ

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ7:13、14

 

2019年の元旦礼拝です。初めに讃美歌が入っています。讃美歌で心を整えてからメッセージに耳を傾けるもよし、飛ばしていきなりメッセージを聞くのもよしです。メッセージは、有名な「狭い門より入りなさい」という御言葉から、その真意を考えます。一年の始まりに、クリスチャンとしてどのように考え生きるのか、もう一度確かめてみることは意義があります。ご一緒に聖書を読みましょう。

 

2019年1月5日

🔶説教題:キリストという土台

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ7:15〜23

 

 イエス・キリストの山上の説教の締めくくりです。それは、イエスの語った言葉を聞いて行うなら、天の父の御心を行うなら、天の国へ入れる者となる、ということでした。聖書を読んだ人は、結局、イエスによらなければ天の国へ入ることができないと知るのです。律法学者たちは、いにしえの預言者たちの言葉を解説しました。しかし、イエスは、自分の教えをよく聞いて、行えと語りました。だから、権威ある者として語っているのでユダヤ人たちは驚いたのです。私たちも、クリスチャンとしてどうすればいいのか、再度確認します。ぜひ、お聞きください。

 

2019年1月12日

🔶説教題:信仰とは

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ8:1〜13

 

 山上の説教を終えられたイエスは、山を降りられました。そして、二人の人と出会います。その二人が共通していたことは、信仰をイエスに示したことでした。信仰とは、何だろう。一方に、イエスを憎み十字架につけた宗教家たちの信仰があり、そして他方に、重い皮膚病で社会からも見捨てられた哀れな病人と異邦人としてユダヤ人から汚れているとまで言われたローマの百卒長の信仰が対照的に出てきます。イエスが認めた信仰は、イエスが十字架で死んで初めて救われるような人たちのものでした。決して、自分の義を見せようとする人たちではなく、キリストにすがらなければならなかった悲しい人、でもキリストにすがれば大丈夫と信じることができた人が今日の主人公です。早速、メッセージを聴いてみましょう。

 

2019年1月19日

🔶説教題:弟子の覚悟

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ8:14〜22

 

 めずらしくイエスの厳しい言葉が聞こえます。そこには、弟子の覚悟が促されています。この世で、心を病み、悪霊に苦しめられ、病気に脅かされ、イエスにすがると、悪霊を追い出し、病を癒し、全員を助けたのです。それは、たやすい事では決してありませんでした。イザヤの預言通りに、「私たちの患いを負い、私たちの病を担った」のです。身代わりです。そこまで人を愛された主の弟子が私たちなのです。弟子は師の跡を追います。それには、相応の覚悟が必要だったのです。それが現代の私たちにもあるでしょうか。ご一緒に考えましょう。

 

2019年1月26日

🔶説教題:聖霊による眠り

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ8:23〜34

 

 二つのお話です。一つ目は、悪霊に取り憑かれた二人の人の話です。ここからもいろいろな事が学べますので、解き明かします。二つ目は舟でイエス様一行が向こう岸へ渡ろうとした時に、嵐に遭い死にそうになります。その時イエス様が眠っていました。そこから、信仰者にとって重要な教訓と教えを学びます。聖書を読むと信仰は中途半端ではいけないとつくづく思わされます。信仰の励ましを得るためにも説教をお聴きください。