2016年4月メディア

2016年4月2日

ビデオカメラが故障したために礼拝を撮影できず、4月2日の映像はありません。ご視聴いただけず、お詫びいたします。

2016年4月9日

🔸説教題:ディナミス・力

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ローマ1:6、7

 

 新共同訳では「福音の力」と見出しが付いている箇所から福音の意味を考え、信仰者が時々錯覚してしまう信仰の意味を考えます。人を義としたのは、ただ全能の神の力であったことを再認識できると思います。そして、洗礼を受けて何年も経ったとしても自分の努力ではなく、神の力で義となっていることを理解できれば、福音の意味が明瞭になります。まずは、ご視聴ください。

2016年4月16日

🔸説教題:イエスの残した財産

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ヨハネ14:27

 

 イエスの言葉に、平和を与える、というものがあります。つまり、イエスは信じる者に平和を与える約束をされたのです。その平和こそが財産となるのです。信仰者にとっても争いが悩みの種となります。日々、誰かと争うことになります。そのことはもはや日常のこととなってしまい、気にもとめていないかもしれません。しかし、これこそが悪魔の攻撃そのものなのです。キリストの与えてくださる平和を正しく理解し、争いから解放された生活を手にしましょう。

2016年4月23日

🔸説教題:神と戦っていた!

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ローマ1:7

 

 神の義を拒否し、人間の義のために努力することの間違いをパウロはただしたかった。しかし、創世記の物語の中にすでに神と格闘するヤコブの姿があった。これは、神が人を義とすることを拒否し、神に屈服せずに、あくまでも自分の義に固執する人間の姿を象徴的に描いているように見える。福音の大切なことをご一緒に学びましょう。

注:今回画質が曇ったように見えることをお詫びいたします。

2016年4月30日

🔸説教題:神は引き渡す

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ローマ1:18−32

 

 ローマ書を読み始めましたが、神が人を義とすることを語り、その後少し長い罪の話が続きます。この人間の罪を飛ばしては福音がわからないからです。罪の話は好まれませんが、人間のさまざまな思い込みがありますから、罪の重さを感じながら、パウロの説明を理解したいと思います。その先の福音の圧倒的な力を知るために避けて通れない話です。