2015年8月のメディア

2015年8月1日

◇説教題:自由という恵み

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:ローマ6:2

 

パウロがこんなに罪人の古い私がキリストと結びついて十字架で新んだ、と言い続けていることに驚きます。それは同時にキリストを復活させた同じ命がクリスチャンに与えられていることを意味しています。それならば、もう罪を犯すことはないはずです。それも、パウロははっきりと述べています。そうすると、クリスチャンはどうゆうこかと自身のこと振り返って考え込んでしまうでしょう。今日は、もう少しこのことを考えてみましょう。

2015年8月8日

◇説教題:必要な事はただ一つ

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:ルカ10:38-42

 

 神を愛し、隣人を愛す、とはどうゆうことでしょう。誰もが良い言葉として自ら「神を愛し、隣人を愛しましょう」と言うことができますが、本当のところはどうでしょう。必要なことは、隣人になることであり、イエスの足元に座り、耳を傾けることです。それがどのような意味であるかメッセージを聴いてください。

2015年8月15日

◇説教題:誰が考え直したか

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:マタイ21:38-42

 

 イエスの譬話から考えます。二人の息子の話です。当時、イエスに何の権威で神殿で説教をしているのかと詰め寄った祭司長や長老たちが出てきます。権威についての問答から語られた譬話がこの話です。そこには、イエスが人の救いについて大切なことを教えています。悔い改めの意味とは、生き方の方向を変えることなのです。そのように考え直すことを意味しています。どうか、メッセージからご一緒にイエスのお話を聞いて、考えてみてください。

2015年8月22日

◇説教題:葡萄園は誰のもの

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:マタイ21:33-46

 

 イエスの譬話から考えてみましょう。ブドウ園が出てきます。聖書ではよく出てくるのですが、イスラエルや神の民を象徴することがあります。ここでも権威の問題が中心にあります。宗教者であってもイエスと対立し、憎んで殺してしまうのはどうしてか、考えさせられます。私たちの宗教観は正しいのでしょうか。正しく見分けているでしょか。興味深いテーマを取り上げています。

2015年8月29日

◇説教題:最後の警告

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:ヨハネの黙示録14:1

 

 ヨハネの黙示録14章からのメッセージです。黙示録は終末預言が書かれていますが、その中で最後の警告がなされる箇所です。世の終わりが作るのかは誰も知りませんが、その終わりが近づいていることは知られています。人々の関心はいつ終わるかその時に関心が向けられていますが、実際に重要なことは、その終わりが裁きの時であり、天国にいけるように準備を怠らない事にあります。そこで、バビロンに象徴される、神への不信仰、自分で自分を救おうとすること、自分を高めること、こうした神への反抗に満ちた文明が崩壊することが預言されています。そのような中で聖霊の助けを得てどうすることが求められているのかを考察します。