2016年5月メディア

2016年5月7日

🔸説教題:神は分け隔てしない

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ローマ2:1〜16

 

 ユダヤ人の罪の問題から始まります。しかし、私たちに無縁とは言えません。それでは、一番の問題はなんだったのでしょう。それは、律法と関係があります。ユダヤ人は律法を持っていました。一方異邦人は律法を持っていませんでした。その優位性がユダヤ人の落とし穴になったのです。自分の力では罪に勝利することができないのが人間です。そうでなければ、主イエス・キリストが人間となって十字架につくことなどありえないことなのです。それ以外に人間の罪を贖う方法がなかったのです。ところがこのイエスを殺したのが、律法を守っていると豪語するユダヤ人たちでした。つまり、神が義とする、ということに対してユダヤ人たちは律法を守って自力で義とすることを神に主張したのです。このことが聖書に明らかに示されているので、現代の私たちにも教訓となるのです。行いか信仰か、という不毛な議論にパウロの説明から明快に答えを導き出します。

2016年5月14日

🔸説教題:心は変えられる

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:ホセア4:6

 

消極的、受け身、このような生き方がいかに問題を抱えているか、そして気がつかないうちに背後に悪魔が忍び寄っていることを聖書から学びます。正しい行いを望んでいてもそれができないことがしばしばクリスチャンを苦しめています。それには原因があります。つまり、先に心を変えることがなければ、行動は変わらないのです。悪い行いを変えようとする人はいますが、先に心を変えようとする人は意外に少ないのです。人生の悩みを晴らすために、み言葉から学んでみましょう。

2016年5月21日

🔸説教題:正しい心に変わる

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:Ⅰコリント2:16

 

 心の中が変われば、行いも変わるということから、それでは正しい心はどうすれば良いのか考えます。今までにも語ってきたことですが、まずは肯定的に考えることが重要です。鬱になるときには、ここの中は否定的に考えているのです。それを悪魔は面白がって繰り返し、否定的な考えを吹き込むのです。そこで、どんな時にも肯定的に考えていたイエス様に学びます。また、心の中でどのようなことを考えることが正しい心のために効果的であるかも考えて行きます。実際的で役立つ事ですから是非ご視聴ください。

2016年5月28日

🔸説教題:愛には恐れがない

🔸説教者:佐久間典臣

🔸聖 句:Ⅰヨハネ4:18

 

 今週もイエスの心を持つことを実践するための方法を聖書のみ言葉から具体的に学びます。その初めが愛には恐れがないことです。クリスチャンが自分ではなく、キリストを見るようになると、すでに自分の内に神の愛が与えられていることに気がつきます。そこから、重要聖句を一つ一つ検証して行きます。誰にとっても重要な聖書の教えを優しく解き明かします。メモしながら聞けば、必ず役に立ちます。