2018年4月メディア

2018年4月7日

🔶説教題:自然の人と霊の人

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:Ⅰコリント2:10〜16

 

 パウロが語る、自然の人と霊の人の違いを明確にします。自然の人とは、ただ生きている人のことで、他の動物と変わりません。プシュケーというギリシャ語は魂と訳されることが多いのですが、生きていることを表しています。これは、人間に限らず猫でも犬でも同じで、全ての生き物に共通するものです。しかし、イエス・キリストを信じ、福音をそのまま信じることができる人には、キリストの十字架の死が罪の贖いであることだけでなく、信じた人もキリストの死にあずかることができることと清めを経験し、そこに聖霊が吹き込まれるのですが、この聖霊がプネウマです。詳しくはビデオでご覧ください。

2018年4月14日

🔶説教題:神の畑、神の建物

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:Ⅰコリント3:1−9

 

 パウロは肉の人と霊の人と二種類の人の違いを話します。このことは、クリスチャンにとっては重要なことです。教会でも時々耳にしますが、その意味が今ひとつわかりにくいのです。今回は、この当然知っておかなければならない大切なことを語ります。ご一緒に学びましょう。

 

2018年4月21日

🔶説教題:土台の上

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:Ⅰコリント3:10−15

 

 パウロの働きは、もっぱらキリストの福音を語ることでした。パウロの言うところの土台は、イエス・キリストのことだったのです。しかも、イエス・キリストを信じた人たちは、洗礼を受けてクリスチャンとして生きるのですが、それは教会での信仰生活となります。牧師などの指導があって、それぞれが成長していくことになりますが、指導者によって違いが生まれます。そして、再臨の日に土台の上に建てられたものが火で吟味されるのです。ここから考えて見ましょう。

 

2018年4月28日

🔶説教題:神の憐れみ

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:列王記上1:5〜10、38〜53

 

ダビデ王も老人になり、次の王を決める時がきました。それは、アドニアの暴走から始まります。アドニアを支持する者も出てきます。そこで、アドニアは王になれると確信し、宴会を開きます。ところがその宴会が終わろうとした時に、アドニアの企ても終わることになりました。ダビデ王が後継者としてソロモンを王としたからです。この物語の中にも福音が隠れています。ご一緒にそれを確かめて見ましょう。