２０２２年２月メディア

🔸説教題：刺し貫かれた

🔸説教者：佐久間典臣

🔸聖　句：ヨハネ１９：３１〜４２

　キリストは十字架にかけられて死にました。その後に何が起こったでしょうか。キリストが死んだ後のことを墓に葬られるまでお話しします。私たちの救いの証拠も現れます。死んでから弟子であることを明らかにした二人の人によってキリストは墓に葬られました。

🔸説教題：墓は空だった

🔸説教者：佐久間典臣

🔸聖　句：ヨハネ２０：１〜１０

　墓が空である事を初めに発見したのはマグダラのマリアだとヨハネ福音書は記しています。しかし、他の福音書には他の女性の名が複数記されています。ヨハネはイエスを愛したマグダラのマリアを墓穴の中が空であることの発見者にしたかったのです。そして、主を愛した弟子として匿名になっている弟子はおそらくヨハネでしょうが、このヨハネにも大事な役目があって、「見て、信じた」と描写される復活の発見者として描いているのです。とても興味深いですね。

🔸説教題：私は主を見た

🔸説教者：佐久間典臣

🔸聖　句：ヨハネ２０：１１〜１８

＊ビデオの録画が４４分５５秒で切れてしまいました。その後を撮り直して編集してあります。不手際がありましたことをお詫びいたします。

　復活後の墓でマグダラのマリアは泣きます。そして、二人の天使が墓の中に現れ、マグダラのマリアと話します。その時、背後にイエスが立つのです。マリアは、復活したイエスを見た、第一号の人です。ですから、彼女は「私は主を見た」と証言するのです。

説教題：聖霊を受けよ

説教者：佐久間典臣

聖　句：ヨハネ２０：１９〜３１

　復活の日の夕方に弟子たちの隠れ家にイエスは現れます。家には鍵がかけられていたのにもかかわらずにです。その時のキリストのお言葉は非常に重要です。イエスは、息を吹きかけて「聖霊を受けよ」と言われたのです。この意味を考えましょう。また、そこにいなかったトマスの話も重要です。どのように読めば良いのか説明いたします。