2020年2月メディア

2020年2月2日

🔶説教題:その日

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ24:36〜51

 

再臨のお話です。目を覚ましているようにと主は語られました。それでは、具体的にはどうすることでしょう。そのことをご一緒に考えてみましょう。再臨を待望する人たちの待つ信仰について聖書から考えてみます。

2020年2月8日

🔶説教題:油の備えが

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ25:1〜13

 

 十字架前のキリストの最後のメッセージです。三つの譬え話を語りますが、その一番目の十人のおとめの譬え話が今日のお話です。キリストは再臨の日がわからないので、いつも目を覚ましているようにと命じます。その目を覚ましているということがこの譬え話の最後に出てきます。油を備えていた賢いおとめと備えなかった愚かなおとめが対比されています。そのことを少し考えてみましょう。

2020年2月15日

🔶説教題:神への感謝の重さ

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ25:14〜30

 

「タラントンのたとえ」からのメッセージです。イエス様のお話になった、譬え話の中に「タラントン」が出てきます。これが何を意味しているのかイエス様はお教えになりませんでした。そこで、読者に考えるように促していおられるのですが、あなたはどのように理解していますか。ご一緒に考えてみましょう。

2020年2月22日

🔶説教題:羊と山羊の譬え話

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ25:31−46

 

 キリストの三つ目の譬え話です。すべて、主の再臨と関係があります。キリストの再臨は、歴史の完成を意味しています。その時には、裁きを携えて来られると言われ、そのことが今日の譬え話の内容であり、さらに重要な永遠の命を与えられる人のことが示されています。それは、見返りを求めない愛のことでした。これこそがクリスチャンの最大の課題なのです。人間の努力でうまくやろうとしても、それは愛ではなく、やがてボロが出てきます。それ以外の方法がわからないとやがて、律法主義者やファリサイ派と同じであることに気がつきます。そうならないためにも、知るべきことは聖霊を受けることの意味です。そして、聖霊が働かれると信仰も霊の賜物も発動するのです。それは、これらの最も小さな者の一人を愛することのためなのです。ご一緒に考えてみましょう。

2020年2月29日

🔶説教題:福音の要

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ26:1〜16 

 

マタイによる福音書は、25章までが序章であって、26章からいよいよ主題に入ります。それは、福音です。その福音とは、私たちの罪を贖うためにイエス・キリストが十字架で死に、墓に葬られ、三日目に復活することです。一般的には、25章までのイエスの教えが好まれる傾向がありますが、クリスチャンにとってはこの26章から始まるクライマックスの十字架、墓、復活が何よりも重要なのです。それは、これらが罪人を救う唯一の方法であることが明白だからです。そのことを踏まえて、復活までの主イエスを考察しましょう。今回は、その第一歩からです。