2019年12月メディア

2019年12月8日

🔶説教題:最も重要な掟

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ22:23〜40

 

最も重要な掟とは何でしょうか。イエスの教えは、申命記6章4節からの引用で「あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。」というものでした。そして、掟はもう一つ同等なものとして挙げられました。それはレビ記19章18節からの引用で、隣人を自分のように愛しなさい、というものだったのです。では、これらの愛することとはどのような意味があるのか考えてみましょう。

2019年12月14日

🔶説教題:主なるメシア

🔶説教者:佐久間典臣牧師

🔶聖 句:マタイ22:43〜46

 

ファリサイ派の考えるメシア像は間違っていました。ローマの圧政に苦しむイスラエルの民は、力づくでローマから救い出してくれるメシアを期待していたのです。しかし、イエスは人が永遠の命を得るために罪の問題を解決するために十字架の道を選ばれました。そして、三日目に墓から復活したのです。これは、ただの人間にはできない事です。神の独り子であられるイエスだけが死んだものを生かす救いを与えることができたのです。見せかけの幸福ではなく、内面まで生まれ変わらせ神の子とする、完全な救いです。あとはビデオをご覧ください。

2019年12月22日

🔶説教題:王の誕生を拝みに

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ2:1〜12

 

クリスマスに語られる美しい物語です。東方より博士たち来る。メシアなるイエスがお生まれになったのに、肝心のイスラエルの人々は知りませんでした。異邦人の博士たちがユダヤの王が生まれたしるしの星を発見して、困難な長旅をして、とうとう赤ちゃんイエスを発見します。そして、イエスを拝み、この王への贈り物をするのです。王が分かった人たちと王がわからなかった人たちに別れました。今日も同じようなものですね。

2019年12月28日

🔶説教題:仕える人がいちばん偉い人

🔶説教者:佐久間典臣

🔶聖 句:マタイ23:1〜12

 

 世界中どこでも固有の文化があり、礼儀が確立しています。親や年長者を敬い、宗教の導師を敬うことは世界中何処も変わらないのです。今日の聖書箇所から、イエス以外に先生とか師とは言わないことにしよう、と単純に考えては本来の趣旨からも逸れてしまうでしょう。自分に福音を教え、聖書を解き明かし、信仰を指導してくださった先生を今でも尊敬し、敬意を表しています。それがダメと言うはずがありません。そして、もう一つ関連して重要な教えが「仕える人がいちばん偉い人」というものです。その内容はビデオでご覧ください。