2015年7月のメディア

2015年7月4日

◇説教題:「つまずかせない」

 説教者: 佐久間典臣

 聖 句:ローマ14:13

 

 自分の強さが弱い者をつまずかせることがあります。それが、信仰であればなおさら深刻になります。自分のために仕えていないか、他者のために仕えることが聖書に教えられているのに、それを忘れて自分に仕えてしまうと、誰かをつまずかせてしまうかもしれません。キリストはそれがどれほど大きな罪であるかを教えています。今のような時代だからこそ、この説教を聴く価値があります。より良い人生を生きるためにぜひ耳を傾けてください。

2015年7月11日

◇説教題:決して渇かない

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:ヨハネ4:13-14

 

 心の渇きは何によっていやせばいいのでしょうか。聖書を読むと、旧約聖書にも新約聖書にも命の水のことが描かれています。イエス・キリストが与えることのできる生ける水のことです。この水を飲めば渇くことがないと言われました。その水は、聖霊のことでした。救いの意味もこの聖霊が川となって流れだし、全てを清めていくことにあります。人間を苦しめるあらゆる罪や呪いを汚れと一緒に命の水がきれいに洗い清めてしまうのです。主のおられるところから流れ出す永遠の命の水のことを聖書から学びます。

2015年7月18日

◇説教題:努力しないと成功する

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:Ⅱペトロ1:3

 

 新約聖書には、人の救いが明瞭に書かれています。しかし、人間の常識とは違っているので、つい書かれた通りではなく、自分が理解している通りに変えて読んでいるか、理解できないので無視する、といったことが普通に起こるのです。そこで、クリスチャンが主のため、教会のためにと頑張って努力するのに疲れるだけで、霊的な満足ができないということがしばしば起こるのです。クリスチャンの内の聖霊が活き活きと活動する為には聖霊の油注ぎとから聖霊のバプテスマと言われる霊的な体験が必要です。これも、特別の人だけに起こるのではなく、だれでも信仰をもって祈り求めれば与えられるものです。しかし、努力する人はこの霊的体験から遠のいている傾向があるのです。それは、古い罪人は信仰でキリストの死に結びついているのですから、すでに死んでいるはずなのに、それが信じきれずに昔から慣れ親しんだ肉の方法で頑張ろうとします。それが問題なのです。燃え尽きそうな人、疲れている人、霊に満たされたいと願っている人は、ぜひお聴きください。

2015年7月25日

◇説教題:頑張らないで

 説教者:佐久間典臣

 聖 句:Ⅱコリント3:17-18

 

 「キリスト教信仰は聖書に書いた通りである」と、言ってみても意外とわかりにくいところがあります。パウロの手紙に書かれている救われたクリスチャンの状態や救われたクリスチャンがその後どうすればよいのか、といったことが理解されていないようです。そこで、今回はそのことを解説します。なかなか聞くことのないお話しです。ご自分の信仰生活にきっと良い結果をもたらせると思います。